ガラパゴス諸島

【仕事だけど】コロナ明けて、初のガラパゴス諸島へ!

Fuyuko
Fuyuko
奇跡の連続更新!書けるときにブログ書くぞ~!

みなさん、どうもこんにちは。今日もブログ書いてます。
わたしは観光業の仕事をしているのですが、
コロナパンデミック中は、観光業大打撃を受けました。
いつも観光客で賑わうガラパゴスも当時は本当に観光客がおらず
SNSでは人がいなさ過ぎて数匹のアシカが堂々と車道を歩いている動画などが
アップされて話題になっていました。

私が最後にガラパゴスへ行ったのが2020年だったと思います。
それから約3年、ガラパゴスへ行くことはなかったのですが、
先月!遂に!ガラパゴスへ仕事ですが行ってきました(^^♪

仕事でもガラパゴスへ行くのは毎回ワクワクします。
お客様と一緒にガラパゴスへ行きましたが、
楽しみすぎてちょっと浮かれていたのはここだけの話です。
(でもちゃんと仕事しました。)

現在は、ガラパゴス諸島へ入島するためにワクチン接種証明書や抗原検査、
PCR検査結果の提示は必要ありません。

いざ、ガラパゴス諸島へ

今回、グアヤキル空港から出発しました。
最初に、ツーリストカード(US$20)を窓口で購入・発券し、
ガラパゴスへ行く人専用の荷物検査を行ってチェックインカウンターへと進みました。
アビアンカ航空でフライトするのでチェックインカウンターへ行くと

「WEBチェックインをしていないなら、まずは自動発券機でチェックインしてください。

荷物を預ける場合は、チェックインしてから来てね♪」と言われました。

お客様もグループ様だったので上司が交渉しチェックインカウンターにて
チケットを発券してもらえるようになりましたが、個人で行かれる場合は
念のため、Webチェックインをしておいた方が良いかもしれません。。。

しかも自動発券機動きが鈍くて発券するまでに時間かかりそうな印象でした・・。
無事、チケットを発券したら保安検査場へ向かいます。
ここではいつものように荷物検査をし搭乗時間までゲート付近で待機していました。

飛行機に乗りバルトラ空港まで約2時間の旅~!
アビアンカは水やスナックは全て有料でカード払いのみでした。

近くにいた外国人の方はカップラーメン(US$6)を買って食べてましたね。

定刻通りにガラパゴスに到着!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

飛行機を降り、徒歩で空港入口まで行く流れは変わってませんね☺
海風が気持ちい~~~~♪

空港に入って、ガラパゴス国立公園入島料US$100、
ツーリストカード、パスポートを準備して列に並びます。

夏休みシーズンだからか海外からの学生さんが多くいて、
早く列に並ばないと入島料払うまでに相当時間が掛かる印象でした。
飛行機降りたら早めに空港入口までスタコラサッサと歩いていくことをお勧めします。

今回の滞在ではサウスプラザ島ノースセイモア島に行きました。

サウスプラザ島はリクイグアナやアカメカモメ、アシカが生息している
小さな島で、唯一リクイグアナとウミイグアナの交配種ハイブリッドイグアナも生息している島です。

ノースセイモア島はグンカンドリ、青足カツオドリの営巣地があり、
リクイグアナも生息しています。

日帰りツアーでの参加だったんですが、1日1島の観光になります。

まずはサウスプラザ島のツアーに参加。

実は私、今まで1度もサウスプラザ島へ行ったことが
無かったので念願のサウスプラザ島でした!!

今回乗船した観光船はこんな感じでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

デイリーツアーの船では基本水、コーヒーやお茶(緑茶はないです。)が飲めます。

1時間半ほど移動し島に到着。
船からゴムボートに乗り、
上陸ポイントへ移動しそこから上陸しました。

動物の写真を撮り損ねてしまったのですが
サウスプラザ島にはいっぱいリクイグアナがいました。
あと、フィンチという鳥にアカメカモメも!目の周りが赤くて
めちゃくちゃ可愛かったです・・!
ウミイグアナはちょうど餌を取りに海に潜っていたようで
あまり見ることができませんでした。

ハイブリッドイグアナも見れるかなと期待していたんですが
ネイチャーガイドによると最近はあまり見かけないそうです・・😢

この島は他の島と比べて小さめなんですけど
個人的にはとても気に入りました。
その理由が、この景色です。

 

 

 

 

紅葉の絨毯みたいじゃないですか!?
セシビュームという草(別名はガラパゴスカーペット)が
緑色から赤色に色づき始めていた時期で緑、黄色、赤とカラフルで
とってもきれいでした。私の中でこの島のハイライトはこれでした。
この景色は実際に見てほしいです。

次の日、ノースセイモア島ツアーに参加。

ノースセイモア島はグンカンドリや青足カツオドリの営巣地があります。
ここは何回か来た事ありますが、やっぱり来るたびに動物を見ては毎回感動します。

 

 

 

 

 

 

両方の島、それぞれ違う魅力があり最高です。
島では大体1時間ー1時間半ほど歩くので歩きやすい靴で
行かれることをお勧めします。

日帰りの島観光ツアーは、シュノーケリングが出来ます。
基本的に、観光船が水中メガネとフィンを貸し出しています。

今回、私は泳ぎませんでしたが
プライベートで行くときは泳ぎたいなと思います。

サンタクルス島高地観光

ガラパゴス諸島といったら、やっぱりガラパゴスゾウガメです!
大きな大きなゾウガメを見るためにサンタクルス島高地の
ゾウガメ保護区へも行きましたよ~!!

 

 

 

 

 

 

いや~大きい。
産卵の時期でメスは海岸の方へ行っているので
あまり居らず、保護区にはオスが多かったです。
ゾウガメ、可愛い・・。

ゾウガメ保護区を訪れたあとは、
溶岩が流れて出来た溶岩トンネルへ行きました。
地下12mくらいのところにありトンネルの長さは
大体1kmくらいありますが今行けるのは200mくらいの
ところくらいまででした。

 

 

 

 

 

 

ガラパゴス諸島は海底火山の噴火により誕生した島で、
こういう溶岩トンネルが島内には多く存在するようです。

ガイドは、ここに来ると
くじらのお腹の中に居るみたいだと言っていました。
たしかに・・分からないこともない・・。
お腹の中がどんな感じかわかんないですけど(*’▽’)

最後に港町プエルトアヨラの様子

ガラパゴス滞在は本当にあっという間に過ぎます。
非日常から現実に戻る時間が一刻一刻と近づいてきています・・。

Fuyuko
Fuyuko
家族(特にお子)には会いたいけど、もうちょっと居たい><

最後にサンタクルス島の港町プエルトアヨラの様子をシェアします。
夜、桟橋に行くとネムリブカ(草食のサメ)やアシカが泳いでいるのを見れますよ~。
また寝そべっているアシカもいます~。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ガラパゴス諸島は夜、外に出ても安全なのが良いです。
ここだけ南米じゃないみたいです。

子どもが生まれて初めて仕事で家を空けましたが
1人の時間が出来、リフレッシュできました。(仕事ですけど。)
4日間、お子をみてくれた旦那には感謝しかないです!

感謝の意を込め旦那にガラパゴス柄の靴下買いました。
ガラパゴス限定靴下です!

 

 

 

 

あと、お子には青足カツオドリのぬいぐるみを・・♡

 

 

 

 

 

機会があれば是非ガラパゴス諸島へ行かれてください♪
とても素敵なところですよ~~!
あと、ガラパゴス国立公園の入島料が上がる噂もありますので
早めに行かれた方がいいかもしれません(・o・)。。!

最後まで読んでいただきありがとうございます。
ではでは、また次の記事でお会いしましょ~♡

Chao(‘ω’)ノ