今日は前回記事の続きです。前記事はこちらです↓クリック!クリック!
-アマゾン滞在 2日目-
目次
午前のツアー
この日は、空腹で朝6時半に起床しました。
7時から朝食だったので30分で支度しました。
(支度と言っても化粧もしなかったので着替えて歯を磨くらいだけです。)
朝ご飯は写真を撮り忘れましたが、フレンチトーストとサラダを食べました。
朝は、たくさん食べると直ぐにトイレへ行きたくなるので少な目に取りました。
この日の予定は午前にこのホテルからモーターボートで25分ほど移動した場所にある
森をガイドと一緒に探検するツアーです。この森は原生林であり、
ホテルが保護しているそうです。ホテルが森持ってるの凄いです。
9時になりガイドと他の参加者と一緒にホテルを出発します。
ボートに乗る前にブーツに履き替えます。
ブーツに履き替えたらライフジャケットを着用しモーターボートに乗船!
\ いざ、出発!/ボートに乗っている時、風が気持ちよくて本当に気分アゲアゲ↑になります。
ナポ川渡ってるぜえええ!ってなります。(どういうこと(´▽`)?)
25分間、ぼーーーーーっとしてたらあっという間に森(ホテルが保護してます。)に
到着しました。この保護区の名前はMisicocha(ミシコチャ)と言います。
到着後、ここにライフジャケットを置き、これから何をするのかなどのガイドから
説明があります。(私はこの時、尿意が来て約2時間尿意と戦います。笑)
その後、探検が始まります。↓の写真の様に止まってガイドがこの植物は薬草として
使われていたんだよ。など説明をしてくれます。
喘息や糖尿病に効く薬草や、槍などの武器として使う木など説明をしてくれて
とーーーーーっても興味深かったです。自然の力ってすごいですね。
そして歩いていくとこんなアクティビティもありましたよ~!
ターザンになった気分だああああ!
この次は、橋を渡ります。グワングワン揺れて怖かったです。
でも緑豊かでジブリの世界みたいじゃないですか!?
見にくいですが、ヒアリがいましたよ・・。触ったら火傷したように腫れるそうです。
ガイドも刺されたことあるらしく2週間くらい腫れが続いたと言っていました💦
他にも、敵が来たら幹の太い木を叩いて、仲間を避難させていたなど色々な話をガイドから
聞くことができました。何故、こんなにガイドが薬草などについて詳しいのかと
言うと・・
ガイドだからです。
原住民キチュア族の一人だからです。
ホテルにはガイドを含め、50人以上のキチュア族に人が働いているそうです。
なのでガイドやモーターボートの運転手が会話するときはキチュア語で会話しています。
原住民じゃないエクアドル人にはさっぱり何を言っているのか分からないそうです。
今回ツアーを担当してくれたガイドの叔母は数年前まで敵の民族に誘拐されていたそうで
やっと戻ってきたよ~と言っていました。敵民族同士、相手族の戦いに強そうな子どもを
誘拐して鍛えさせ、自分たちの部族の戦力にしているんですって・・。すごい話ですよね。
こんな話を聞いていたら尿意なんて一瞬忘れていました。
ツアーも2時間くらいありましたが、とても興味深い話ばかりだったので、あっという間に
終わりました!!!汗も良い感じにかいて、今すぐプールに入りたい気分でした(*^^*)
Misicochaの探検が終わったあとは、お待ちかね!
筏(イカダ)に乗って、ナポ川を渡ろうタイムです。
(写真はイメージです。)
Misicocha保護区からモーターボートに乗り、イカダ乗り場に向かいます。
※イカダに乗ったら絶対に濡れるので、水着着用が絶対いいです。
私は水着をきてその上にズボンを履いてました。
今回、イカダに乗ったのはガイドいれて全員で9人!!!!!多!!!!
沈まないのか!?と思いましたが、ちょっとだけ沈んでました。(笑)
なのでみんな、お尻が濡れておりました(笑)
写真を撮りたかったんですが、確実に濡れると思い、カメラはボートに置いてきちゃいました(泣)
5分くらい筏に乗ってるとガイドが、「泳いでいいよ!!!」と言うもんだから
最初はどうしようかな・・と思いましたが折角だし!と思ってナポ川遊泳しました。
\ 寒い。寒い。寒い。寒い。寒い。寒い。寒い。寒い。/
水が冷たい!!コトパクシー山の雪が流れて来てるからと言われるのも納得な冷たさです。
一緒に泳いだ少年はイカダから何回もナポ川にダイブしていました。
私もこのくらいの年齢だったら出来ただろうなと必死にイカダに捕まりながら思いました。
そんでもって、20分くらい遊泳しました。最高に気持ち良かったですよ~~~~。
ナポ川で泳ぐなんてそんなに出来ないので良い経験となりました。
午後のツアー
泳いだ後は、モーターボートに乗ってホテルへ戻りました。
この時、12時を回っていたのでホテルに着いて、着替えてすぐにランチにしました。
泳いだのでおなかペコペコです!!
この日のランチです。
ランチを食べた後、15時から特別に動物保護センターに連れて行ってもらう予定でした。
通常は、この動物保護センターの訪問は午前中のみとなっていますが、私たちは次の日、
チェックアウトということで行けるか分からなかったのでモーターボートをチャーターして
行くことにしていました。料金はUS$45でした。
しかし、アマゾン地域は天気が直ぐに変わるので、めっちゃ晴れてる!と思ったら
5分後、土砂降りみたいなのが毎日起きます。
私たちが、さあ、出発しようか!というときにまさかの大雨・・・。
これではモーターボートも動かせないとのことで止むまで待つことに・・・。
動物保護センターに行けるだろうか????と不安でしたが15分後に雨が止んだので、
目的地へと出発しました。途中、猿の島といわれる場所に止まってくれて
そこに生息しているお猿さんを、手を叩きながら呼んでくれました。
出てきました。お猿さん!名前が分からない・・!
野生だそうです。リスザルもいるそうですが今回は出て来てくれませんでした。泣
でも生で野生のお猿さんを見れて感動しました。エクアドルって良いわぁ~てなりました。
お猿さんを存分に見た後は、お待ちかねの動物保護センターに到着です。
スタッフがいるところへ向かっていく途中、すれ違った男性が、
と、保護区センターのスタッフがいるところへ行くと、15時半までしか営業していないと
言われました。。。ぎょえええええええええええええええええええ。
なんだよ。。なんでだよ。ホテルの人、なんでそれ言ってくれないんだよ・・・・。
もうみんな落胆。楽しみにしていたので残念がすぎます。
そもそも15時15分に出た時点で間に合わなかったんだな。
これじゃあモーターボートをチャーターした意味がないじゃないかと思い
シュン🙁としていたらボートの運転手さんが、
と提案をしてくれました。答えはもちろんYESですよ‼
やった!カイマン見れる!とワクワクしてました。
カイマンの島は動物保護センターの向かいにあるくらい近くにありました。
到着したら3分くらい歩きます。
すると、一軒家が見えます。そこに住んでる家族がカイマンの島の所有者で
入場料1人1ドルを払う必要があります。払ったらカイマンが居る場所へGO!
途中、こんなものを見つけました。「これは何ですか?」と聞くと、
狩り用の罠とのこと。なかなか大きいサイズだなと思いながら話を聞いていると
この中に人が入って、動物が入ってくるまで中でじっと待ち入ってきたら捕まえる
という罠でした。これはデモンストレーションとして置いているだけですが、
実際にアマゾン奥地にはこの罠を使って動物を狩っている人がいるそうです。
原住民の生活は非常に興味深いです。
そして、そして、そしてカイマンの島に到着!
「島」を想像していました。実際は池でした。(笑)
ご覧頂けるだろうか。○部分にこちらを見る物体が・・・。
\僕でーす!/
小さいワニ、カイマンです。ここに住んでいるのは子どもワニがほとんどです。
お目目がくりっとしていてかわいいです。
ちなみに、こちらの所有者の方が餌(生肉)を投げておびき寄せてました。
もうペットやん。とツッコまずにはいられないwwwww
エクアドルのそういうところ好きです。
カイマンも見れたし、お猿さんも見れたし、動物保護区センターへ行けなかったのは
残念でしたが午後も充実した日程となりました♪♪
17時すぐにホテルへ戻り、レセプションに、動物保護区センターに入れなかったよ。と
伝えると、チャーター代は受け取らないと言ってくれました。
そして朝一で、動物保護センター訪問を手配してくれることに!
レセプションの人も閉園時間を知らなかったそうです・・。なんてこった!
でも、キトに戻る前に動物保護センターに行けるので良かったです🤗
ホテルに戻って来て、シャワーを浴びて、少し休憩をしました。
しかし、鼻水が止まらない、滝のように流れてる。寒い。寒い。寒い。
恐らく、ナポ川で泳いだ時に体が冷えたんだと思います🙁。。
運よく薬を持ってきていたのでそれを飲んだらマシになりました。
熱はなく、食欲もあったので風邪ひき始めかなと思い、
次の日の動物保護センターに備え夕食を食べて直ぐに寝ました。
/アマゾン滞在2日目 終了\